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For Immediate Release: Tuesday, May 31, 2022

国勢調査局が2020年国勢調査後集団住居再検討業務を開始予定

Press Release Number CB22-CN.09 Japanese / 日本語

国勢調査局が、大学の学生用住居や矯正施設などの集団住居施設の2020年国勢調査計数の再検討について行政単位に通知を開始

2022年5月31日 — アメリカ合衆国国勢調査局は本日、部族、州、地方レベルの約4万の対象行政単位に、2020年国勢調査後集団住居再検討(PCGQR、英語の略語より)業務への参加に関して通知の郵送を開始しました。2020年PCGQRは、COVID-19のパンデミックにより直面した前例のない難問の中における集団住居人口の計数に関する計数疑義解決業務について公衆から得たフィードバックに応えてできた、新しい一度限りの業務です。

2020年PCGQRは、過小評価があったと思われる区画の集団住居施設の2020年国勢調査集団住居人口計数を再検討するよう国勢調査局に要求する機会を、行政単位またはその代理担当者に与えるものです。集団住居には、大学の学生用住居、居住型療養センター、看護・高度看護施設、グループホーム、矯正施設、労働者集団住居、ジョブコアセンターなどの場所が含まれます。スープキッチン、食糧配達バン、ドメスティックバイオレンス・シェルターなど、サービスベースの場所は、2020年PCGQR業務では除外されます。

特定の区画内にある集団住居施設の集団住居人口計数の再検討を請求することを希望する政府は、2022年6月6日から2023年6月30日まで、セキュアウェブ受信モジュール(SWIM、英語の略語より)を通じて事例を提出することができます。国勢調査局は、それぞれの事例について、提出から90日以内に再検討し回答する予定です。提出方法についての説明は、2020年PCGQRウェブページにあります。

2020年PCGQR請求は、2020年国勢調査で人々をどこで数えるかの判断に使用された2020年国勢調査住居基準および住居状況、またはCOVID-19による業務の遅延に伴い発出された国勢調査局からのガイダンス に沿っている必要があります。2020年PCGQRにより新たなデータが収集されますが、2020年国勢調査における議員数割り当てまたは区画改定の結果やその他の2020年国勢調査データ成果物が変更されることはありません。2020年PCGQR調査の結果、修正が行われた場合、その修正は国勢調査局の人口推定プログラムに取り入れられます。更新された基礎人口から算定した推定値は、全米コミュニティ調査 (American Community Survey) およびプエルトリココミュニティ調査 (Puerto Rico Community Survey) でも使われます。

2020年PCGQRは、2020年国勢調査計数疑義解決(CQR、英語の略語より)業務とは別です。CQR業務では、2020年国勢調査における公式の境界や住居数に処理エラーがないか再検討するよう、部族、州、地方の職員が国勢調査局に要求することができます。CQR業務は、1990年国勢調査以来、実施されています。

2020年PCGQR業務に関する詳細は、2020年国勢調査後集団住居再検討プレスキットをご覧ください。

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Page Last Revised - June 28, 2022
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